M-1グランプリ2020年王者のマヂカルラブリー。ツッコミの村上さんとボケの野田クリスタルさんからなるお笑いコンビです。
暴走する野田さんをいつも優しくツッコんでいる村上さんの姿が印象的ですが、なんと村上さんの名前は実は芸名だそうで、本名は「鈴木」なんだとか・・!
しかも村上に改名する前は「斉藤」だったということから驚きです。
そんなややこしい経緯にも村上さんなりのキチンとした理由があるそうなんです。
- マヂカルラブリー村上の本名は「鈴木崇裕」!
- マヂカルラブリー村上が芸名を「村上」にした理由は?
- マヂカルラブリー村上・改名前は「斉藤」?!
- マヂカルラブリー村上の経歴・プロフィールまとめ
こちらの内容で詳しくお伝えします!
Contents
マヂカルラブリー村上の本名は鈴木崇裕!
マヂカルラブリー村上さんの本名は「鈴木 崇裕(すずき たかひろ)」さん。
「村上」と名乗っていることからてっきり本名かと思いきや、まさかの鈴木・・!
これにはファンや視聴者もかなり驚きだったようです。
「村上」が本名ではなく実は「鈴木」であるということがマヂカルラブリー最大のマヂカルだと思うwwww#M1グランプリ #M1グランプリ2020 #マヂカルラブリー pic.twitter.com/s8yIjfUPuN
— ムーチョ (@HKT_mucho_48) December 20, 2020
ちなみに相方の野田クリスタルさんの本名は「野田 光(のだ ひかる)」さん。
こちらはちゃんと本名が由来の芸名になっています。
珍しい名字から「村上」に改名するならまだしも、なぜ「鈴木」→「村上」なのでしょうか?
これにはただ適当につけた芸名ではなく、村上さんなりのしっかりした理由があったようです。
マヂカルラブリー村上が芸名を村上にした理由とは?
マヂカルラブリー村上さんが本名の「鈴木」ではなく「村上」を芸名にしたのは、村上さんなりのしっかりとした理由があるそうです。
マヂカルラブリー芸名が村上の理由①漫画の主人公の名前
村上さんのお気に入りの漫画「東京大学物語」に登場する主人公・村上直樹(むらかみ なおき)から名付けたんだとか。
何でも村上さんは漫画に出てくるヒロイン・水野遥の大ファンで、ヒロインと付き合っている主人公が羨ましかったそうなんです。
主人公の村上直樹もIQ300の頭脳による学力と、サッカーが得意なイケメンだそうですので、憧れの気持ちもあったのかも知れませんね。
村上さん自身も法政大学文学部卒と高学歴ですので、頭のいい主人公への憧れの想いが強かったのかも知れません。
マヂカルラブリー芸名が村上の理由②売れてる芸人の名前から
また他にも、売れていた芸人に「村上」姓が多かったのも理由だそうです。
当時、フルーツポンチの村上さんや、しずるの村上さんなど「村上」と名のつく勢いのある芸人がたくさんいたため、自身も「村上」と名乗ってその勢いにあやかりたかったのかも知れませんね。
マヂカルラブリー村上には正式名称があった?
そして実はマヂカルラブリー村上さんの芸名には正式名称があるそうなんです。
何でも村上は略しているだけだそうで、正式名称は「村上飛車角抜きで斉藤」なんだとか・・笑
2009年10月30日に行われた「AGE AGE LIVE」で公表されたそうなんですが、話したところで全くウケないので普段は非公開にしているようです。
マヂカルラブリー村上・改名前はまさかの斉藤だった
実はマヂカルラブリー村上さんは最初から「村上」を名乗っていたのではないんだとか。
活動当初は「村上」ではなくまさかの「斉藤」という芸名で活動していたようです。
マヂカルラブリーとして活動していく上で、相方の野田さんに
自分は「野田クリスタル」という芸名なので、本名ではなく芸名で活動してほしい
と頼まれたそうなんです。
そこで「斉藤」と名乗ることにしますが、村上さんは斉藤という芸名が気に入っておらず、のちに「村上」に改名したのが始まりだったようです。
「鈴木」「斉藤」「村上」と3つの名前を持つ村上さん。
村上がまさかの芸名だったとは驚きましたが、村上さんなりにいろいろ理由があったようですね。
マヂカルラブリー村上の経歴・プロフィール
- 芸名:村上
- 本名:鈴木崇裕(すずきたかひろ)
- 生年月日:1984年10月15日
- 出身:愛知県新城市
- 最終学歴:法政大学文学部
- 所属:吉本興業
村上さんは法政大学のお笑いサークル「HOS」に所属しており、2005年・2006年の「大学お笑い日本一決定戦」で2連覇を果たしており、学生芸人の間ではちょっとした有名人でした。
2007年に大学卒業を機にプロの芸人になろうと相方を探していたところ、芸人仲間から野田さんを勧められた村上さん。
当時野田さんのファンだったこともあり、野田さんのライブを出待ちして「僕と組みませんか?」と直接声をかけたことが始まりだったようです。
結成13年目にして「M-1グランプリ2020」で見事優勝。
その後テレビ出演も激増しており、今後のマヂカルラブリーの活躍も楽しみですね。