2020年大河ドラマ「麒麟がくる」の帰蝶役を務める川口春奈さん。
沢尻エリカさん降板により代役として急遽抜擢されましたが、川口春奈さんの演技力に高評価が集まっています。
川口春奈さんの「麒麟がくる」帰蝶役について考察やネット上の意見をまとめています。
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川口春奈が沢尻エリカの代役で帰蝶に抜擢
沢尻エリカさんが麻薬所持の疑いで逮捕されたことを受け、急遽代役として川口春奈さんが抜擢されました。
沢尻エリカ容疑者の代役に川口春奈が決定❗NHK大河ドラマ『麒麟がくる』https://t.co/wYcHWXNNjN
斎藤道三の娘で、後に織田信長の正妻となる帰蝶(濃姫)役。長谷川博己演じる主人公・明智光秀とは姻戚関係であり、幼いころからの付き合いでもあるという役どころ。#川口春奈 #麒麟がくる pic.twitter.com/wPtGq6sZA3
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) November 21, 2019
川口春奈さんは代役決定にあたり、以下のようにコメント。
「時代劇は初挑戦で、帰蝶という役柄を大切に、大胆かつ丁寧に、そして芯のある様を全身全霊で演じさせていただいています」
時代劇を演じるのは、今回が初めてだそうです。
川口春奈の帰蝶役・演技力は?
川口春奈さんは第1話で、帰蝶として初登場。
乗馬のシーン かっこよすぎた笑
そして、堂々として、かわいい♡
横顔 最高すぎた!#帰蝶 #川口春奈 #麒麟がくる pic.twitter.com/uqwrnOrNAe— 川口春奈(≧∇≦) (@YuukiIyuuk13) January 19, 2020
初回の終盤に登場し、馬に乗って颯爽と城に向い、父・斎藤道三に
父上が戦を始めると聞き、馬を飛ばして帰って参りました。
御陣にお加え頂きたく。
と凛々しく訴えました。
乗馬のシーンの練習時間は、わずか2時間だったそうです。
第2話では、織田勢に作戦勝ちした斎藤道三が、帰蝶の夫・土岐頼純の裏切りを突き止め、毒殺するシーンにも登場。
夫が戦に参加しなかったことを責め「我が夫をお許しください」と言った後、道三に「もう良い、下がっておれ」言われた後の表情が印象的でした。
この後の惨劇を予期していたのでしょうか?
川口春奈の帰蝶役にネット上の声は?
初回放送後から、川口春奈さんの帰蝶役を絶賛する声が多く上がっています。
#麒麟がくる
今回出番は少なかったけど帰蝶の川口春奈ちゃんの演技がよかったですね。十兵衛の前では少女の顔だったけど、父親に反逆した頼純の前では大人の奥方の顔。
戦国時代で幼くして「大人」にならなければならなかった女の子を感じることができた。 pic.twitter.com/YtWtECAxQd— ねこたまみずき (@nekotamamizuki) January 26, 2020
結果論だけど、帰蝶は川口春奈でよかった気がする。沢尻エリカだったら、もっと妖艶で女っぽい感じになると思う。川口春奈の凛々しさ、まっすぐな雰囲気が、画面に清涼感をもたらしてる感じ。#麒麟がくる
— stq (@stq_qts) January 27, 2020
帰蝶はもはや
春奈さん以外
考えられないです(*ˊᵕˋ*)#麒麟がくる #川口春奈 pic.twitter.com/CtlSXvxAaa— yuz⋆* (@step_to_cloud) January 26, 2020
・川口春奈さんの演技が上手でビックリした
・川口春奈さんの帰蝶が、気が強く聡明な感じが合っていてすごく良かった
・時代劇に不慣れな人はセリフが聞こえづらいが、すごく自然で全く違和感がない
・沢尻エリカではあの空気感や存在感は出せなかっだと思う。今後が楽しみ。
といった意見が多く、「帰蝶役は川口春奈で良かった、もはや川口春奈以外考えられない」といったコメントも見られました。
川口春奈と沢尻エリカの帰蝶役の違いは?
川口春奈と沢尻エリカの帰蝶・演技面での違い
沢尻エリカさんの帰蝶を想像して、演技面での違いを考察するコメントも。
第2話の毒殺のシーンでは、
・沢尻エリカならもっと腹黒くしたたかに演じていそう
・この時帰蝶は12歳だから、川口春奈の初々しい演技で正解だと思った
・川口春奈の帰蝶は、幼さが残っていてリアルに感じる
といった考察も。
川口春奈と沢尻エリカの帰蝶・ビジュアルの違い
帰蝶のビジュアル面での違いも見てみましょう。
沢尻エリカさん降板前の帰蝶の写真がこちらです。
そしてこちらが川口春奈さんの帰蝶。
どちらも凛としていますが、沢尻エリカさんは既に帰蝶が完成しているかのような印象を受けます。
川口春奈さんには少し幼さもあり、よりリアルに描かれている気がします。
意思の強い、澄んだ大きな瞳がとても印象的ですね。
今後、斎藤道三や織田信長の元で動乱の世を生き抜く女性として、どのような変化を遂げるのか楽しみです。
川口春奈の帰蝶役は沢尻エリカ超えか
川口春奈さんはインタビューでも
「なるべくしてなったと思っていただけるように、最後まで演じたい」
と、力強くコメントされていました。
準備もままならず世間の注目や様々な意見が飛び交う中での慌ただしい撮影、本当に大変だったと思います。
ですが逆境を力に変え、堂々と帰蝶を演じる姿が強くたくましい帰蝶と重なります。
今後も、川口春奈さん演じる帰蝶が楽しみです!