日本のYouTuber年収ランキングTOP3に入る、7人組のYouTuber「フィッシャーズ」。
チャンネル登録者数でもTOPに入るほど絶大な人気を誇るフィッシャーズですが、彼らの年収はどれくらいなのでしょうか?
今回は大人気YouTuber・フィッシャーズの年収について調べてみました。
またメンバー7人の分配や、分け前についてもまとめています。
Contents
フィッシャーズの年収は?
フィッシャーズのYouTubeチャンネル概要
フィッシャーズのYouTubeチャンネルは、2012年8月23日に開設されました。
全員が東京都葛飾区出身の同級生で、中学校の卒業式の日にフィッシャーズを結成。
卒業記念に楽しい動画を撮ろうと考え、そのアップロード先にYouTubeを選択したことが始まりとされています。
そんな同級生同士の仲の良い動画が徐々に人気を集め、今では国内最大を誇る人気YouTuberに。
2020年4月2日時点での、フィッシャーズのチャンネル登録者数・動画本数・総再生回数はこちらです。
チャンネル登録者数:613万人
動画投稿数:2070本
総再生回数:91億92万6192回
※2020年4月2日時点
チャンネル登録者数では、日本のTOP5に入るほどの人気ぶり。
チャンネル登録者数と言えばまずは100万人を目指される方が多い中、フィッシャーズは驚異の613万人。
そんな絶大な人気を誇るフィッシャーズの、気になる年収はいくらなのでしょうか?
フィッシャーズの年収は億超え?!
YouTuberランキングサイト「TuberTown」によると、2020年4月現在、
フィッシャーズは【日本人ユーチューバー年収ランキング 第2位】にランクインしています。
第2位でなんと、年収1億4300万・・!
こちらは概算の金額になりますが、とてつもない額ですよね。
また、フィッシャーズのサブチャンネル「セカンダリ」も52位にランクイン。
メインチャンネルの収入:約1億4300万円+サブチャンネルの収入:約3000万を合わせて、フィッシャーズの年収は1億7300万程度ではないかと予想されています。
またフィッシャーズはYouTubeだけでなく、イベントやテレビ番組等にも出演する程の人気YouTuber。
グッズ販売・企業案件など全て合わせると、2億円を超えていてもおかしくはないのでは?と推測します。
日本人の生涯収入と言われている2億円を1年で稼いでしまうフィッシャーズ・・!
恐ろしいですね。
フィッシャーズの総収入がすごすぎる
ちなみに年収でなはなく、総収入ランキングでは「約10億8400万円」では、見事第1位に輝いています。
チャンネル登録日の2012年8月から、約8年で10億円稼いでしまったということですね。
こちらはあくまでも予想金額になりますが、フィッシャーズの年収が億超えなのは間違いないようです。
フィッシャーズ年収の分配や分け前はどうなっている?
フィッシャーズの年収は2億近いことが判明しましたが、メンバー内での分配方法や分け前はどのようになっているのでしょうか?
フィッシャーズがプライベートな年収の分配や分け前について、公で語ったことはありませんのであくまでも予想となりますが、仮説を立てて調べてみたいと思います。
フィッシャーズ年収の分配・分け方仮説①メンバー7人で均等に分配
まずはメンバー内で均等に分配している仮説から。
単純計算で、2億÷7(人)=で、1人当たり約2857万円となります。
サラリーマンよりは遥かに稼いでいる額ですが、中小企業の社長程の年収でしょうか?
ですがフィッシャーズは個性豊かなメンバーからなる集団。
個々の活動状態から、動画の出演率や貢献度にもかなり差があるため、おそらく均等に分配説の可能性は低いのではないかと思います。
フィッシャーズ年収の分配・分け方仮説②動画の出演率
フィッシャーズには、フィッシャーズの活動に専念する「専業組」と、他に本業があり、フィッシャーズの活動を副業とする「兼業組」が存在しています。
シルクロード・マサイ・ンダホは専業組で、残る4人は兼業組とされています。
ぺけたんはニコニコ動画で「こめてっと。」名義で、ボーカロイド曲のカバーをする歌い手として活動。
ザカオはダンサー、ダーマはゲーム会社に勤務する会社員、モトキはゲーマーとしての活動を主としています。
このことから、動画の出演率に合わせて分配率を調整している可能性もありそうです。
フィッシャーズ年収の分配・分け方仮説③動画への貢献度
またフィッシャーズでは、動画作成に当たり役割分担が決まっています。
- 【シルクロード】主にメインチャンネル担当
- 【ンダホ】セカンダリ担当
- 【マサイ】時々メインチャンネル担当&OP&EDなど特殊な映像を担当
- 【モトキ・ぺけたん】時々セカンダリ担当
- 【ダーマ・ザカオ】不明(おそらく動画出演のみ?)
メインチャンネルを担当されているシルクさんが1番貢献度が高そうですね。
また動画の撮影場所は、シルクさんのご自宅であること多いです。
撮影場所も提供していることから、動画出演率・動画貢献度から見てもシルクさんが1番多くもらっているのではないかと予想します。
そこから考えると、年収2億と仮定して内訳予想はこちら。
- 【シルクロード(30%)】6000万円
- 【ンダホ・マサイ(15%)】3000万円
- 【モトキ・ぺけたん・ダーマ・ザカオ(10%)】2000万円
あくまでも予想年収から算出した金額となりますので、実際にこのような方法を選択されているかは不明です。
フィッシャーズは年収で揉めたことはあるの?
そんなフィッシャーズですが、過去に年収や給料で揉めたことはあるのでしょうか?
実はフィッシャーズは元々は8人組であり、もう1人「ダイブー」というメンバーがいました。
ただダイブーは、グループ内の掟を破ったとして2015年10月に脱退しています。
そのグループの掟とは「どんなに小さなことでも、悩みごと等はメンバーに相談して共有する」ということ。
ダイブーはメンバーに内緒でリスナーの女性と交際し、隠していたことがバレてしまいました。
そのことが原因でメンバー全員がダイブーに不信感を抱くようになり、これ以上一緒に活動出来ないという判断を下したようです。
フィッシャーズではグループで活動していく以上、信頼関係を大切にしているようです。
フィッシャーズで起きた大きな揉め事や脱退と言えば、このダイブー脱退事件ぐらいですので年収や給料で揉めたということはなさそうですね。
きっとみんなで話し合って、全員が納得の行く方法を選択されているのではと思います。