バチェロレッテに出演中の画家の杉田陽平さん。
”杉ちゃん”の愛称で司会のナインティナインからも愛されていますが、じわじわと福田萌子さんのハートを掴まれていて見逃せない存在ですよね!
今回は、杉田陽平さんのアート作品や気になる年収、これまでの経歴プロフィールなど詳しく調べてみました!
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バチェロレッテ杉田陽平(画家)の経歴プロフィール
- 名前:杉田陽平(すぎたようへい)
- 生年月日:1983年10月28日
- 出身:三重県津市
- 身長:175cm?
- 血液型:B型
- 職業:画家
- 学歴:武蔵野大学 造形学部油絵学科
- キャッチコピー:アートで愛を奪い取れ
キャッチコピー「アートで愛を奪い取れ」の名の通り、かなりアーティスティックな感性と才能を持つ杉田陽平さん。
自信家でイケイケなアーティストなのかな?と思いきやどこか自信なさげだったり、上手く話せなくてもどかしい思いをしていたり、とても人間味溢れるキャラクターが魅力的ですよね。
ですが、画家としての才能はピカイチなようです!
これまでの経歴をチェックしてみましょう!
高校生から芸術・アートの道へ
杉田陽平さんは、三重県出身。
地元の立飯野高等学校・応用デザイン科に入学され、高校時代から芸術を勉強されていました。
なんでも小学生の時にすでに写生大会で活躍しており、先生や給食のおばちゃん達の間では
「あの子、いつか有名な画家になるのでは?」
と噂される程だったんだとか。
幼い頃から才能の片鱗が見え隠れしていたようですね。
高校を卒業後は、武蔵野大学・造形学部油絵学科へ進学されています。
武蔵野美術大学は、あの有名なリリーフランキーさんや漫画家の水木しげるさん、中尾彬さんなど多くの著名人も在籍していた有名大学です。
大学生で絵の才能を評価されるように
大学在学中は革新的な絵画方法を考案したり、様々な絵画コンクールで受賞するなど徐々に頭角を現すように。
大学1回生の時に受賞した「トーキョーワンダーウォール賞」を始め、この頃から数々のコンクールに入賞するようになります。
大学生の時から賞を受賞するなど、すでに有名な画家だったようですね!
2002年には同期たちと炎上アート集団「じゃぽにか」を結成し、芸術家としての活動をスタートさせます。
「じゃぽにか」では杉様の名で、キレキャラを演じていたそうですよ!
杉田陽平の受賞歴がすごい
そんな杉田陽平さんですが、大学1回生の時に賞を受賞して以来、ほぼ毎年のように入賞しています。
杉田陽平 受賞歴
- 2004年 トーキョーワンダーウォール/シェル美術賞
- 2005年 ワンダーseed2005/ウェーインクロサース賞
- 2006年 GEISAI 特別審査員賞/リキテックス賞
- 2007年 シェル美術賞2007中井康之審査員賞/ポーラ美術館御子柴大三審査員賞、コレクター田中早苗審査員賞、野呂好彦審査員賞
- 2008年 丸山直文研究室賞 武蔵野美術大学/トーキョーワンダーウォール賞
- 2009年 シェル美術賞2009/三菱商事アートゲートプログラム09″10″11入選
- 2010年 第5回タグボートアワード平面作品部門特別賞/kawaii賞 渋谷西武百貨店
- 2011年 アーティクル賞/塩原将志審査員賞(アートオフィスシオバラ主宰)
大学生の時には既に、画家としての頭角を現していたようですね。
初めて賞をとった翌年からは毎年のように個展を開き、今では「個展を開けば即完売!」な程、多くの方から評価されているようです。
杉田陽平が開催した個展 ※一部抜粋
- 2005年 “happy painting” トーキョーワンダーサイト 本郷
- 2006年 “杉田陽平展” ギャラリーアートポイント 銀座
- 2007年 “reincarnation painting” インタラクティブ 東京
- 2008年 “杉田陽平展” 新宿都庁 東京
- 2010年 “emotional wild” gallery4walls 韓国ソウル
- 2011年 “Ecce Homo” ZENFOTO gallery 六本木
- 2012年 “BLACK・SWAN” MEGUMI OGITA Gallery 東京
- 2013年 “ラビット・アイズ” Maki Fine Arts Gallery 東京
- 2014年 “コレクションと新作展” みんなのギャラリー 東京
- 2015年 “印象派と具体美術が心地よい関係を保ったら” みんなのギャラリー 東京
個展は主に東京で開催されているようですが、韓国・ソウルでの開催歴もあり、世界にも進出されているようですね!
バチェロレッテ杉田陽平(画家)の絵がすごい!
杉田陽平さんは学生時代から「決まった型を持たない」ことをモットーにしていて、これまでにも斬新で想像の枠を超えた作品をたくさん世に輩出されています。
始めは風景画や人物画も多かったそうですが最近は抽象画に戻り、アクリル絵の具の皮をコラージュした平面・立体作品などを手掛けています。
歯科技工士の使う溶剤での立体成型など意表を突くような作品も多く、感性と発想力が素晴らしいのでしょうね。
杉田陽平の作品①人物画
こちらは絵の具を使った人物画ですが、幻想的な世界を表現されています。
杉田陽平の作品②風景画
風景画もタッチが繊細で優しいですね。
杉田陽平さんの人柄が絵に反映されているようです。
杉田陽平の作品③絵の具
杉田陽平さんの作品の中でも、特に力を入れていると思われるものがこちらの絵の具を使った作品でした。
「チューブから落とした絵具そのものが美しい」という感覚を持ち、大胆にキャンバスからはみ出してみたり、杉田さんの代表作にもなっているようです。
杉田陽平の作品④UVレジン
こちらはUVレジンを固めた立体作品のようで、UVライトを当てて固めながら制作するようです。
キラキラしていてとても美しいですね!
こちらもかなり人気があって、予約待ちにもなっているんだとか!さすが売れっ子の画家さんです。
著名人からも評価される
杉田陽平さんの作品は著名人からも高く評価され、石原慎太郎元東京都知事も絵画を購入したことでも話題になっています。
今回バチェロレッテに出演したことで、また一躍有名となり、作品の評価も高まりそうですね!
杉田陽平の絵の値段や購入場所は?
杉田陽平さんの絵やアート作品は比較的リーズナブルな作品で3万円代から購入できるようです。
油絵はもう少し価格が高めで、20万円〜60万円程。
作品の通販サイト「tagboat」から購入できるようですが、ほとんどSOLDOUTとなっています。
かなり人気なようですね!
個展も定期的に開催されているようですので、ここから購入することもできるようですね。
杉田陽平の年収はどのくらい?
売れっ子画家の杉田陽平さんですが、一体年収はどれくらいなのでしょうか?
個展を開けば即完売と言われており、高い絵では300万円の値がつくことも。
年間で約100点もの作品が売れているようです。
作品の価格帯によって売上は異なりますが、3万円〜300万円代まで幅広い価格で展開されていることから、3000万円くらいの売上はあるのではないでしょうか?
画材代や諸経費を差し引いても、年収は1000万円〜2000万円はあるのではないかと推測します。
画家というとあまり売れないイメージがあるのですが(失礼)、杉田さんに至ってはそんなことは全くないようでした。
バチェロレッテに出演して知名度もさらに上がるので、これからもっと作品も売れそうですね!
杉田陽平の絵に福田萌子も心動かされる?
バチェロレッテでの自己紹介動画では、自身について
「ラーメンに入っている渦巻ナルトみたいな存在」
「ナルトは主役でもないし、栄養があるわけでもなく脇役」
と独特の感性で表現されていました。
「見た目もコレと言って自慢できる容姿をしている訳ではない」
と自信なさげに話していて、初回のカクテルパーティーでもみんながどんどんアピールする中、1人出遅れてしまっている印象がありましたよね。
ですが心はとても純粋で「いつまでも、子供のような大人でいたい」と話す杉田さん。
バチェロレッテは外見やステータスで判断するタイプでもなく、考え方や感性を重視している印象があります。
また福田萌子さん自身もアートにも興味があるようで、話は合うのではないかと思います。
その心のピュアさから、もしかするとバチェロレッテの心を掴むことができるかも・・?!
今後の展開に期待ですね!!
杉田陽平ってこんな人!プロフィールまとめ
ここで改めて杉田陽平さんのプロフィールをおさらいしてみましょう。
三重県出身で、幼い頃から生粋の芸術肌
絵の具やUVレジンなど独特な作品を手掛ける
作品は年間100点も売れ、予約待ちの状態
年収は推定で1000〜2000万円の売れっ子画家
感受性があって表現力がとても豊か
話すことが苦手だが、温かい人間味を持ち合わせている
そのキャラクターからじわじわと人気を集めている画家の杉田陽平さん。
バチェロレッテのダークホースとなるのでしょうか?
今後の展開に注目が集まっています!